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「新年を迎えて」校長挨拶

「新年を迎えて」        愛知産業大学三河高等学校  校 長   近 藤  彰

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年は、3月からの臨時休校に始まり各行事の中止・変更・縮小など新型コロナウイルス感染症対策に追われた1年でした。今後、学校教育も新しい生活様式に基づいた新たな形の教育が求められています。

 2021年の干支「丑」には、紐との関連から「結ぶ」や「つかむ」の意味もあると考えられています。又、丑年は、姿から想像できるように、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年と言われています。

 教育では結果を求めることも大切ですが、成果の陰には必ず努力・忍耐・継続と言う過程が存在します。私たちは、成果の差こそあれ子供たち一人一人の地道な過程を認めて評価します。評価された自信が、子供たちの成長に結びついて行くと信じています。

 徳川家康の 『武家百人一首』に、「怠らず 行かば千里の 外も見ん 牛の歩の よし遅くとも」の歌があります。「おこたらずに努力して行けば、たとえ牛の歩みのように遅いとしても、いつか必ず千里の外をも見ることができるであろう。」と言う意味です。

 本校は、今年創立39年目を迎えます。多くの皆様のご支援をいただきながら「社会に貢献できる人材の育成」と〝心〟を育む教育を、地道にそして着実に実践してまいりたいと思います。

 本年も、愛産大三河高校をよろしくお願いいたします。